ヴァイオリン工房Len......Suzuki Ayako    

Royal Academy of Music Strings Gallery 2

Royal Academy of Music Strings Galleryに、Antonio Stradivariの1666年製作の楽器がありました。
 Antonio Stradivariは、1666年製作の楽器のラベルに"Nicolo Amatiの弟子である"との記入があったことから、Amatiの弟子だと考えられてます。黄金時代の1700年代を迎えるまで、Amatiの影響を受けたAmatise、Magginiの影響を受けたとされるLong Patternを経ながら、常に新たな形を追求して続けていました。この楽器は(推定)1666年製ですから、まさにAmatiの影響が色濃く出てる楽器です。現在多くの製作家は黄金期のストラドを見本に楽器を作っている方が多いので、見慣れない方も多いのではないでしょうか・・・。線の印象も丸くて細いですね。
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でも・・・・コーナーのがっしりとした印象はストラド!って感じですね。
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この楽器は過去に裏板のジョイント部分の接着し直しがあって、木釘がなくなってしまったんだったそうです!
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[Antonio Stradivari (1644 - 1737)violin, Cremona c1666
Stradivari may have worked under Nicolo Amati until about 1665; there is no documentary evidence of a formal master - pupil relationship. Amati's influence is seen in the choice of wood, the ground and varnish. The high arching and the upright C - bouts show Stradivari's lifelong interest in developing new designs.]
ストラディヴァリは1665年までNicolo Amatiの下で働いていたかもしれないとされているが、正式な弟子としての記述は残っていない。木の選別、全体、ニス等にAmatiの影響が見て取れる。ハイアーチや直立するCバウツはストラディヴァリが生涯を通じてヴァイオリンの形を常に追求している姿勢が見られる@。

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by celloloto | 2011-05-10 00:01 |   世界の銘器

ヴァイオリン製作家 Suzuki Ayako 鈴木郁子
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