ヴァイオリン工房Len......Suzuki Ayako    

Viola f字孔考察・・・

2014.8.30

現在製作中の私のviolaはこのBrothers Amatiのアウトラインを参考にしました。Amatiモデルなので全体のラインは丸く柔らかい印象です。ただf字孔が全体の箱の大きさに比べてとっても小さい・・・というか随分ほっそい・・・
Stradivariのviolaと比べて見ると・・・小さいというか、やっぱり細いんですね。
さらに2012にTriennaleコンクールviola部門で優勝した楽器がAmatiモデルでしたが、f字孔はやっぱり普通サイズにしてますよね。
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Brothers Amati c.1620
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Stradivari "Archinto" viola 1696
Royal Academy of Music が所蔵
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Ulrike Dederer viola 2012
Museo del Violino で歴代コンクール入賞者の楽器が展示されています

Violaって箱の大きさが様々で、f字孔の配置関係もいろいろ参考にしなくてはいけないので難しいですね。
いずれにしても振動が箱の中で響いて外へと出て行く音の通り道であるf字孔はあまりに小さすぎたらよくないので、Brothers Amatiのf字孔は参考にするのは思い切ってやめました!
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by celloloto | 2014-08-30 11:19 |   製作中 making violin

ヴァイオリン製作家 Suzuki Ayako 鈴木郁子
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