ヴァイオリン工房Len......Suzuki Ayako    

カテゴリ:  師匠 マエストロ maestro( 4 )




マエストロ 工房実習 maestro di tirocinio


Silvio Lavaggi シルヴィオ レヴァッジ
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2012.10撮影             

学校卒業後、工房実習をさせて頂きました!(2005年の話です)

私がクレモナの学校に在籍していたころ、学校を卒業した後は工房実習が授業の一環として組み込まれていました。とは言っても、学校は生徒の為に実習先を探してくれる訳ではないので、生徒自身が実習先を探さなくてはいけません。誰に習うか・・・というのはとても重要で、その後の製作人生において、工具の扱いに留まらず、楽器に対する考え方が形成されてしまう・・・。私はそう考えていたので、とても慎重になる選択です。またこちらが実習を希望しても、受け入れてもらえない事もあるので、早いうちに実習先確保に動き回らないとライバルに先を越されてまいます(><)。( 注:最近はこの制度はなくなったそうです。 )

マエストロはとても温厚で、静かな方でした。
なるべくなるべくマエストロの静かな時間を邪魔する事のないように・・・・と緊張していました。そのため頭をフル稼働して1人で乗り切れるところまで作業をやり切って、やっと質問する・・・というような方法で実習期間を過ごしたので、濃密な時間を過ごせました!
あの集中力・・・。
やはり作業は無駄口叩かず静かにするものですね・・・・。
マエストロが静かに作業に没頭している空気感は、適度な緊張感の中でとても心地いいものでした。

数々のコンクールで入賞をし続け、まだまだその気概は衰えていない・・・。
いい加減、若い世代に譲っていただいても・・・・なんて声も聞こえてますよ(笑)、マエストロ!
一度マエストロに
「何故ここまでコンクールに勝ち続けてもなお、コンクールに挑戦するのはどうしてですか?」
と聞いたら、
「より多くの人に自分の楽器を知ってもらいたいし、参加する事で更に触発を受けたいから」
と仰っていました。
前回の2012 Triennaleにも参加する予定だったマエストロ・・・。(実際は様々な他の仕事との兼ね合いで提出日までに間に合わなかったそうです。)
凄すぎる・・・。

e0223950_1312993.gifマエストロのHP
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by celloloto | 2013-02-05 01:09 |   師匠 マエストロ maestro

マエストロ London

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ロンドンにて修理・修復技術を学びました。
ヨーロッパより日本に帰国して丸3年が経ちますが、毎年1回ロンドンで先生の仕事のお手伝いに行かせてもらっています。

Adam Whone
アダム ウォーン
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オールドと言われるとても高価な楽器達を扱う、ロンドンで5本の指に入る一流職人です。人柄は穏やかで謙虚。職人として楽器に向かう誠実な姿勢を学ばせていただいています。
AdamさんのHPは こちら★
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by celloloto | 2011-02-02 15:39 |   師匠 マエストロ maestro

マエストロ mio maestro della scuola

Cremona、I.P.A.L.Lにて
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Giorgio Scolariジョルジョ スコラーリ

クレモナの国際バイオリン製作学校でお世話になった先生です。副校長でもあるマエストロジョルジョはとても忙しく、常に学校中を歩き回っていました・・・・。
それでも、学生との交流を大切にしてくれて、夏休み前や冬休み前にはピザをクラスの皆で食べに行ったり、講義後にみんなでワインを飲みに行ったことも・・・・069.gif
いたずら好きのマエストロには本当に驚かされました。作業もひと段落し、休憩に出て教室に戻って来てみると・・・
バイオリンの真ん中に釘が刺さってた・・・!なんてことも!!!
プライベートもとことん大事にするマエストロは、合唱団の指揮をしていて、指揮棒を振るその姿がとても愛らしく学生からは “ドラえもん”と呼ばれてました!
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by celloloto | 2011-02-02 15:05 |   師匠 マエストロ maestro

マエストロ mio maestro dopo la scuola

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Roberto Marucciロベルト マルッチ

彼から工具の扱いのゼロからバイオリン製作を学びました。
クレモナの国際弦楽器製作学校に昼間通い、放課後にロベルトのところへ通わせてもらっていました。
厳しい指導で、怒られてばっかりでしたが、そのおかげで多くの事を学ばせて頂きました!

ナポリ出身の彼の目指す楽器製作とは・・・クレモナの伝統にこだわらない、オリジナルのアウトライン!Strad(ストラディバリ:1644?~1737 クレモナで活躍した名作家) のモデルを発展させ、より丸いラインを描き、アーチはエッジからの立ち上がりがはやく、ふくよかで温かい音を彷彿とさせる彼の楽器が大好きです。
音も高音がキラキラ☆、遠くまでよく響くきます♪
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by celloloto | 2011-02-02 14:08 |   師匠 マエストロ maestro

ヴァイオリン製作家 Suzuki Ayako 鈴木郁子
by celloloto
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