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Matthias's work shop
2015.10.2
ベルリンは大都市なのもかかわらず、清掃が行き届いていて(というか、無駄に汚さないようにしている?)、中心に大きな森があってとても過ごしやすいところでした。

スタバからブランデンブルグ門
さてさて・・・
ベルリンで活躍する友人の工房を訪ねました!
地下鉄のKottbusser Tor駅から徒歩5分くらい・・・
ここはクロイツベルグ地区といってアーティストの地域なんだそうですよ。
彼の工房のビル内にも様々なアーティストが作業の音を響かせていました・・・
さてここは、
Reichenberger Straße 155 ライフェンベルガー通りの155番のアトリエ3/4です

くぐって奥に進むと階段が
上っていくと
工房の扉です
工房内、とっても広いです
指板調整中

ちょっとだけ、わたしも箱とじのお手伝い

チェロの魂柱調整
彼の工房の奥を進むと、他にも作業をしているアーティストたちがいます。
作業がひと段落したら、時たま一緒に休息

お!イタリアのエスプレッソマシーン!
アイルランド人の画家のデイヴ(右)とコンクリートで色んなものを作るドイツ人のミハイル(真ん中)・・・
いつも楽しそう♪


➡Matthias von Wallbrunn HP
ベルリンは大都市なのもかかわらず、清掃が行き届いていて(というか、無駄に汚さないようにしている?)、中心に大きな森があってとても過ごしやすいところでした。

さてさて・・・
ベルリンで活躍する友人の工房を訪ねました!
地下鉄のKottbusser Tor駅から徒歩5分くらい・・・
ここはクロイツベルグ地区といってアーティストの地域なんだそうですよ。
彼の工房のビル内にも様々なアーティストが作業の音を響かせていました・・・
さてここは、
Reichenberger Straße 155 ライフェンベルガー通りの155番のアトリエ3/4です








彼の工房の奥を進むと、他にも作業をしているアーティストたちがいます。
作業がひと段落したら、時たま一緒に休息


いつも楽しそう♪


➡Matthias von Wallbrunn HP
▲
by celloloto
| 2015-10-02 12:01
| ドイツ Germany
Mittenwald 2014
2014.6.27
5月22日~25日の日程でヴァイオリン製作コンクール参加の為にドイツのMittenwaldに行ってきました!

クレモナから友人の楽器と共に楽器提出へ電車を使って行きました。
Cremona - Verona porta nuova - Innsbruck - Mittenwald
電車を乗り継いで約7時間くらい?
長いですね・・・
でも何も考えずに車窓から見えるイタリアからオーストリア、ドイツへの景色の移り変わりは面白いものでしたよ。

町中のショーウィンドウ


町中のどでかいヴァイオリンのオブジェ・・・私も家に欲しい・・・
Matthias Klotz(1656–1743) founded the Mittenwald school of violin making
小さなヴァイオリン製作の町・・・と思いきや、ドイツ人にとっては山の麓の観光地でもあるようですね。
駅を降りると目の前にそびえる山に圧倒されます。
私が一泊した民宿?の部屋からも山が見えました。

マイナスイオンに癒されます・・・
Mittenwaldに着いたその日に楽器は提出し、この民宿に一泊、そして翌日から山に登りました。
ロープウェイもあるので、さーっと頂上まで行けるようです。
私は下から登ったこともあり、雪のため今回は頂上までは無理でした!







そしてそしてコンクールの方はというと・・・
コンクールの展示会と楽器引き取りは、私の日本帰国後だったので友人に写真を撮って来てもらいました~


↑私の楽器
↑友人のチェロがあるはず・・・
結果を受けて、私にとってはかわいい姫・・・「もうちょっと健闘したかったな~!!!!」という感じです!
展示会に足を運べなかったこともあって、どうしても手応えを見つけにくいのですが・・・
もうすぐしたら、採点評価表が送られてくると思うので、よくよく読み込んで次に繋げていきたいと思います!来年はTriennaleだ!
5月22日~25日の日程でヴァイオリン製作コンクール参加の為にドイツのMittenwaldに行ってきました!

クレモナから友人の楽器と共に楽器提出へ電車を使って行きました。
Cremona - Verona porta nuova - Innsbruck - Mittenwald
電車を乗り継いで約7時間くらい?
長いですね・・・
でも何も考えずに車窓から見えるイタリアからオーストリア、ドイツへの景色の移り変わりは面白いものでしたよ。




小さなヴァイオリン製作の町・・・と思いきや、ドイツ人にとっては山の麓の観光地でもあるようですね。
駅を降りると目の前にそびえる山に圧倒されます。
私が一泊した民宿?の部屋からも山が見えました。

Mittenwaldに着いたその日に楽器は提出し、この民宿に一泊、そして翌日から山に登りました。
ロープウェイもあるので、さーっと頂上まで行けるようです。
私は下から登ったこともあり、雪のため今回は頂上までは無理でした!







そしてそしてコンクールの方はというと・・・
コンクールの展示会と楽器引き取りは、私の日本帰国後だったので友人に写真を撮って来てもらいました~



結果を受けて、私にとってはかわいい姫・・・「もうちょっと健闘したかったな~!!!!」という感じです!
展示会に足を運べなかったこともあって、どうしても手応えを見つけにくいのですが・・・
もうすぐしたら、採点評価表が送られてくると思うので、よくよく読み込んで次に繋げていきたいと思います!来年はTriennaleだ!
▲
by celloloto
| 2014-06-27 18:33
| ドイツ Germany
ドイツ ヴァイオリン製作学校 Mittenwald
2004年の夏に、クレモナからイタリアの電車Trenitaliaの鈍行で7時間かけて、ブレシアBresciaを経由して、トレントTrento、ボルツァーノBorzanoの山々を越え、オーストリアのインスブルグInnsburgと、ドイツのヴァイオリン製作学校があるMittenwaldに行きました。
Innsburgの13km東に位置するAbsamという村ではJacob Stainer(bc1617;d1683)という有名なヴァイオリン製作家が生ました。2003年にはStainerの展示会もありました。
ドイツでの目的①
ミッテンヴァルド楽器技術者養成学校のヴァイオリン製作コースの見学
ドイツ人の友人の案内だったからなのか、ヨーロッパの人々は心が広い・・・というか大らかというか・・・突然の訪問だったのにも関わらず外国人の私を入れてくれました!めったに学校の内部を見れることはないと思いますのでここで少し紹介します。
大きな教室で約20人前後の学生さんが作業しています。真ん中には作業中の楽器が置ける棚がありました。

生徒さんの作業台はみんな窓際に並んでいて、外の山々の空気を吸いながらの作業はとても気持ち良さそうです・・・!窓が大きい!!!

ここの学生さんは人生で初めての楽器作り・・・とは言っても、3台の楽器を同時に作り進め技術習得を目指していました。作業の姿勢は、キッチリ、カッチリ、数値道理に・・・という感じで、ドイツ人の几帳面でまじめな特徴が良く出ている学校との印象です。
私はイタリアで製作を学んでいるので、ここでの"確実な技術習得"というものへの憧れを感じるとともに、イタリアの自由で発想豊かなスタイルを重視する楽器作りというものへの愛着を感じつつ・・・学校を見て回っていました・・・

ここはニス室です。
いっぱい楽器が並んでいます。
白木で上がった楽器がニス塗りを待っています・・・。
ドイツでの目的② 木材購入
"安価でいかに良い木を選べるか!!?"が当時の私のテーマ・・・・、真剣です!私の後ろに見えるこれらの木の山々・・・一枚一枚丁寧に①木目の詰まり具合②木取りは正しいか③杢は美しいか・・・・などじっくり見ていくと時間がいくらあっても足りません・・・・!!
あ~、でもMittenwaldは木材選びの天国でした~❤
Innsburgの13km東に位置するAbsamという村ではJacob Stainer(bc1617;d1683)という有名なヴァイオリン製作家が生ました。2003年にはStainerの展示会もありました。
ドイツでの目的①
ミッテンヴァルド楽器技術者養成学校のヴァイオリン製作コースの見学
ドイツ人の友人の案内だったからなのか、ヨーロッパの人々は心が広い・・・というか大らかというか・・・突然の訪問だったのにも関わらず外国人の私を入れてくれました!めったに学校の内部を見れることはないと思いますのでここで少し紹介します。

大きな教室で約20人前後の学生さんが作業しています。真ん中には作業中の楽器が置ける棚がありました。

生徒さんの作業台はみんな窓際に並んでいて、外の山々の空気を吸いながらの作業はとても気持ち良さそうです・・・!窓が大きい!!!

ここの学生さんは人生で初めての楽器作り・・・とは言っても、3台の楽器を同時に作り進め技術習得を目指していました。作業の姿勢は、キッチリ、カッチリ、数値道理に・・・という感じで、ドイツ人の几帳面でまじめな特徴が良く出ている学校との印象です。
私はイタリアで製作を学んでいるので、ここでの"確実な技術習得"というものへの憧れを感じるとともに、イタリアの自由で発想豊かなスタイルを重視する楽器作りというものへの愛着を感じつつ・・・学校を見て回っていました・・・

ここはニス室です。

いっぱい楽器が並んでいます。

ドイツでの目的② 木材購入

"安価でいかに良い木を選べるか!!?"が当時の私のテーマ・・・・、真剣です!私の後ろに見えるこれらの木の山々・・・一枚一枚丁寧に①木目の詰まり具合②木取りは正しいか③杢は美しいか・・・・などじっくり見ていくと時間がいくらあっても足りません・・・・!!
あ~、でもMittenwaldは木材選びの天国でした~❤
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by celloloto
| 2011-02-11 15:40
| ドイツ Germany
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